定期預金でお金を貯める

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定期預金でのお金の貯め方

定期預金という言葉はよく耳にすると思いますが、いったいどのようなものなのでしょうか。

定期預金でお金を貯める方法は2つあります。

 

・まとまったお金を1度に一定の期間預ける

・毎月決まった金額を積み立て、定期預金として一定の期間預ける

 

定期預金はまとまったお金を預ける、というイメージが強いですが、月々1000円~数万円ずつ積み立てていく定期預金もあります。

 

まとまったお金を預ける

まとまったお金を定期預金として預ける場合、預ける期間をどのくらいにするかをまず決めなければなりません。

定期預金はたいてい途中解約することができなかったり、途中解約すると金利の利率が下がってしまったりします。

しばらく使う予定がないお金で、あるとわかると使ってしまいそう・・・という時は定期預金を使ってみることも選択に入れてみてはいかがでしょうか。

 

毎月決まった金額を積み立てていく

毎月決まった金額を積み立てる定期預金は、「積立預金」や「自動積立定期預金」などと呼ばれます。

決まった日に、設定した金額が普通預金から引き落とされ、定期預金として預け入れになります。

 

定期預金同様に満期期間を設定しますが、一定期間が明けたのち必要な金額を引き出せたりできることもあります。

毎月積み立てる金額を設定することができるので、無理のない範囲で貯金を進めることができ、いつのまにか貯まってた!という喜びをかみしめることができます。

 

財形貯蓄制度を使っていない、あるいは貯金は苦手、という方にちょうどよい貯金方法です。

定期預金の期間も、金融機関により異なりますが1か月~10年など選ぶことができますので、試しに半年やってみようかなとチャレンジができるのもよいところです。

 

まとめ

定期預金はお金を銀行に預けて、簡単には引き落としできないようになるので、特に積立預金に関しては貯金は苦手だけどお金は貯めたいという方におすすめです。

金利は低いのでさらにお金を増やすのは難しいですが、そのための資金作りと思えば有効なやり方かなと思います。